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  • 全ての教室に情報コンセント(有線LAN)は導入される
  • 可動式の無線LANアクセスポイントを使用する。

 謎の事態ではなくて、教室内で有線LANを引き回す代わりに無線LANを用いる。それだけのことですね。

校内全てをカバーするには

  • アクセスポイントの性能により、同時接続台数が決まる。
  • アクセスポイントから電波が届く距離に制限がある。
  • アクセスポイント間での干渉の問題が発生する。

電波の強さを変えて、適切な位置にアクセスポイントを設置する必要があります。

  • 全教室にBuffaloのアクセスポイントを設置したけれども全く使えなくて、全部フルノシステムズに入れ替えた事例

これ、LANの設計の問題なのね。Buffaloのアクセスポイントは単体でガンガン電波を飛ばそうという設計なわけだから、校内LANで使えないのはBuffaloのせいではない。ご家庭における隣家のWiFi多すぎ問題。家庭用のAPだと、出力を落とす機能って付いてないんじゃないかな?

校内全ての場所で同時に無線LANを使うのか。各教室で教師用1+児童用40を常時使用するってことはなさそう。教師用で無線接続が必要ということなら

ホテルの有線LANをWi-Fi化できる「小型ルーター

製品もあるので、これを情報コンセントに接続すればよろしい。

残りの7つという数は授業にどれくらいの頻度でLANを使うかによる。

 

こういう規模の大きな設計を行うのはやはりプロに任せるべきじゃないかと思う。

アクセスポイントも含めて、機材のセッティングが大変だから、全部常設したいというのはまた別のお話。

 

結論 みんなビンボがわるいんや