感想を書きました。プログラミング学習のこと

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文科省はキーボードの打ち方は習得させよの立場

 タイピングはプログラミング学習じゃない。タイピングはプログラム作成の基礎的なスキルではある。タイピングはプログラミング学習とは別の時間に予め習得させておくべき技能。理科や社会の時間に国語や算数の勉強を混ぜちゃだめだよねってこと。昔は生活単元学習とかそういうのがあったね。文字入力をしないプログラム作成もある。プログラミングを学ぶことは、ソースコードを作成することではないということ。

文科省ローマ字入力推奨だったかな。パソコンでローマ字入力が必要だからローマ字の学習をしましょう。低学年は文字入力禁止ってのが多い。かな配列や五十音順のスクリーンキーボードは使っちゃだめとかいう謎のきまり。コンピューターのキーボードは英文タイプライター由来。プログラム書くには日本語は使わないから、英数のタイピングを覚えるよ。大人だからローマ字既習、ローマ字入力の方が速いよ。でもこれからは、QWERTY配列のタイピングよりもフリック入力を先に習得する子どもが増えるぞ。

初回に言語の壁が発覚

 プログラム言語は英語で作られてるから、英語とアルファベットの壁か。と思いきや、それ以外の外国語ですか。グーグル先生にお願いすればいいんじゃないかな。しゃべってくれるし。

我们坐下吧。打開電腦。双击代码小时图标。

Hour of Codeなら中国語もあるね。

コンピューター・プログラミングの用語が英語ってのが日本人には問題なんじゃなかろうか。いや、プログラミングを学習することで、英語を覚えるのか。学校では習わない単語がいっぱい出てくるんですけど文科省の立場は?