Ichigojamを購入したので覚え書き

IchigoJam 組み立て済完成品 T

アクリルケース for IchigoJam T (クリア)

 コンポジット映像ケーブル オス-オス(黄) 0.5m

BUFFALO USB&PS2 有線ゲーミングキーボード PS4対応 BSKBCG305BK

USB電源はスマホ用を流用

 

IchigoJamは T キーボードがUSB端子で接続する。ただし、規格はUSBではなくPS/2なのでUSB規格のみのキーボードは使えない。

映像出力はコンポジット・ピンプラグのみ。

このへんが、USBキーボード・USBマウス・HDMI出力のラズパイの方が扱いやすい。

 

パソコンやラズパイと比較してはいけない。IchigoJamは1チップマイコンにBasicインタプリタを載せたもの。1980年代のPC8001やMZ80Kのようなマイコンである。MZはBASICはテープから読み込んでいた。PC8001にはグラフィック機能があった。IchigoJamにはPCG 文字デザインを変更する機能がある。

画面は32文字×24文字 ドットではない。白黒。

IchigoJam BASIC リファレンス ver 1.2.2

プログラムのコードは1kbyte 1000文字 変数は2バイト整数1文字のみ。配列は[数]で1つだけだ。文字変数はない。

プログラムの構造を考えてコーディングの学習をするのであれば、この機能でということなのだろう。

行番号 GOTO GOSUB を使った昔々のBASICである。

プログラムの保存は本体内のメモリに4つ。EEPROMを接続することで数を増やすことができる。

USB-シリアルモジュールをTXD RXDの端子に接続して、PCでターミナルソフトを動かして通信させるとキーボード入力・画面への文字出力をPCとやりとりできる。

行番号 コード でリターンすると書き換えられる。マウスが使えないのでカーソルキーでえっちらおっちらと移動だ。画面のクリアはCLS ファンクションキーにあったかな?

プログラムを書いてみた。Ωのような文字を表示して、キーボードで上下左右に動かしてみた。USB-シリアルモジュールがまだないのでIchigoJamから取り出せない。キャラクタをたくさん動かすには配列が貧弱だし実行速度が不安だ。PLAY"MML"で音は出せるが周波数が画面の同期信号を分周してるとかで音痴である。音を鳴らしながら次の処理を行うことはできる。

本日はここまで。