これ、中学校の教員にやらせるんだよねぇ。

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現場一校一校に専門のオペレーター派遣すべき案件なんじゃね?教職員にそんな技能ありませんって。ハードウエアも統一されとらんし。趣味の世界じゃないんだぞ~

全国学力・学習状況調査」にも使いやすい環境復元ソフト
各学校のコンピュータ室などのPC端末、配布するUSBヘッドセットおよびUSBメモリを活用し、音声録音方式により一学級同時に行われる。


USBヘッドセットが配布されるってのが救いだねぇ。ヘッドセットのヘッドホン・マイクのプラグを逆に挿す・どこに挿していいかわからん・差し込み不良などなど、生徒にやらせたら教室がパニック状態になる。ヘッドセット自体にボリュームがあって、ミキサーの設定とメインの音量・録音の設定と……地獄だな。専用ソフトでインストールしたら設定不要でつかえるんやろうね?USBメモリのドライブ名とか大丈夫なんやろか。

同社の「Virtual Recoveryver.2」を使用した運用の場合、マスターPCに調査プログラムをダウンロードし、「簡単更新ボタン」で全台に自動で適用できる。また、試験終了後はロールバックでプログラムをインストール前に全台一括で戻すことができるという。

 えーっと、インストールとロールバックするプログラムって、SkyMenuとかで既に入ってるでしょ。同様のソフトウエアをインストールしてバッティングするぞこれ。生徒機に保存された音声ファイルがごっそりロールバックで消えますし、これを切らないとインストールできませんがな。メンテナンス担当の業者しかパスワード知らんぞ。保守契約に入ってるのかこれ。

生徒機のローカルに保存された音声ファイルを、せっせとUSBメモリにコピーするんじゃなくて、生徒機からサーバー機にコピーして、サーバー機にUSBメモリをぶっさして音声データをコピーできるのね。ソフトのインストールとかUSBメモリを挿すとか市町村で制定してるのセキュリティの規定に反したりするんじゃないですかねぇ。サーバー機を現場の教職員が触っていいのかい。

 

「情報化に関する調査」って、しばらくして NHKのニュースに出るあれな。
前年の入力データを残しといて利用するんだけど、調査項目が毎年少しずつ変わる。新しく備品購入しなけりゃ基本変わらないわけだから。
Webで入力するやつ、合計も手入力するんだよね。で「合計があっていませんエラー」が返ってくるという素晴らしい使用です。なので有志作成の「エクセルのワークシート」が出回ってますな。つじつまが合えばよろしいわけで。備品なんだから教育委員会が一括して把握してるんじゃないのかね。

とか書いてみるテスト