文科省が具体例を提示するのはいかがなものか。

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自分が研究している教材や言語が文科省に取り上げられてうれしいのはわかるが……

過去に文部省が学習指導要領とその解説で、具体例を提示して失敗しているではないか。音楽科において。

プログラミング言語はなにを使うのか、ハードウエアはなにを使うのか。そこは文科省が例示するのはまずいのではなかろうか。現場の裁量が狭められてしまう。
現場の裁量に任せて、文科省は理念を提示してくれればよい。例示するのならば、既存の言語・ハードではなく、文科省が仮想言語・仮想ハードを定義して、どのようにプログラミングの学習を進めるかは示して欲しい。言語やハードの特徴や制約を教える必要はないと思うのだが。