理科だと既存の実験機材の拡張って感じ

blog.edunote.jp各社の教科書を横断的に調べなくてよいのでありがたい。

既存の単元で、学校備品の実験器具や教材会社の教材セットを購入してやってたことを、MESHとかの教材に置き換えて、タブレットでコントロールすることにして、プログラミングの要素も入れてみたって感じか。
micro:Bit とか ラズパイとか IchigoJamとか Aruduinoとか を使って実験機材を作るところからってのはレイヤーが違うんだよね。現場の先生にとってはできあがってる実験を再現すればいいので楽だよなぁ。一人1セット……は無理だから、備品で購入してグループ学習ですかねぇ。誰が触るのかでもめるなぁ。

で教材会社が学校でも使ってるって製品をご家庭に売り込む。経済効果抜群ですな。経済格差も。みんなビンボがわるいんや!

追記

MESHってのを調べてみた。http://meshprj.com/jp/
各種センサーがワイアレスでつながる。
ビジュアルプログラミングのアプリで、いろいろやる。

Sony MESH 7タグセット MESH-100B7A

37980円也

これは……4万円×6で24万円ですか。備品の予算出ますかねぇ。

理振でもないと無理だぞ。

有線でセンサーつないで・回路組んで、マイコンでプログラム組んで……これは大変だ。

理科の場合だと、「プログラミング教育」を理由にして便利な機材を導入ってことになるんだが。これ他の教科だと無理矢理導入感半端ないって。

 

さらに追記
MESHのセンサーをAmazonで見てみる。だめだこりゃ。
「CHARGE」の刻印があるマイクロUSB端子。事前の充電が必要じゃないですか。
授業の準備がとっても面倒。だれが管理するの?

 

micro:bit 各種センサーを外付けすることは可能だが、製品としては用意されてないかな。難点は基板剥き出しで"理科室"で扱うには向いてないよね。防水機能が欲しいところだ。